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September 06, 2005

EXPO2005--その10

さて、食事を堪能したところで、ふと時計を見ると
もう7:00PM前ではないですか。
外もうす暗くなって来てるし…帰りの時間が迫っています。

日帰りで新幹線指定を取ってしまっているので、
時間厳守で行動しないといけないのだね。

というわけで、やや焦り始める私達(汗)。
というのは、中米とかアンデスとかメキシコ館あたりに
行きたかったからなのだが、さすがに全部まわっている時間は無いようだ。
(8時半には帰途につく予定)
あくせくと(内心大急ぎで)GC2へと急ぐ。

急ぎついでに(?)歩くのを止め、何か乗り物で移動しようと
いうことになり、キッコロゴンドラに乗ることにしましたよ。
いそいそとチケット売り場へ。¥600は高いよーーっとか思いつつも乗り込む。

おも、おも、おも、、、面白いっ!!
ゴンドラ内より外を見る。良いよ〜♪

思っていたよりも結構高めで恐めなのだ〜!
ふわふわ〜(←進んでいく時)どわぁ〜(←柱の繋ぎ目で下がるのだ)
となるので、ちょっとスリルも味わえます(笑)。
ふわふわ〜どわぁ〜ふわふわ〜どわぁ〜なのだが、
見晴らしはかなり良く、気持ちがいいです(恐いが)。
オススメ。

楽しくどわぁ〜としつつ、ゴンドラ北ゲート駅に到着。GC2へまっしぐら。

それからはキューバ館でカッコイイおじさまのBarを一見し、
国連館を一見し、カナダ館とか赤十字館とかは
長蛇の列なのでパスし、メキシコ館・中米共同館・
アンデス共同館を小走りでまわり、アルゼンチン館で
もうすぐタンゴショーがあるというので、開催時間前にまた来ようと心に誓い、
ふとアメリカ館を見ると、おおーすいているではないですかっ。
特に見たくもなかったが…

入る。
館の入り口で更なるセキュリティチェックがあり、さすがアメリカと一瞬思ったが、
スタッフがだれていて適当だったのには笑った…意味ないじゃん。


だが、やはりさすがアメリカだ。

なんてこった。
私達は閉じこめられてしまったのである!


正確には開演まで館内で10分ほど待たされたというわけなのだが、
急いでいる私達には1分も1時間に感じたのだよ、ブッシュ君。
出ようにも部屋の扉が閉められていてどこにも行けず、
半ばぐったりしていたら、ようやく映像ホールに行けるようになった。

映像内容はアメリカの科学や叡知(と呼んでいたよ)を
ベンジャミン・フランクリン(の役者…だな)が紹介するというもの。
イスが揺れたり、フラッシュや霧やなんかの演出があり、
なかなか頑張っているなぁーというタイプでした。(まあまあ?)

ああしかしやはりアメリカのせいで、楽しみにしていた
アルゼンチンタンゴの夕べが。

か、開演間に合わず! 締め切りにて終了!!

ががーーーーーん。

人知れず泣いた私達であった。

投稿者 tm : September 6, 2005 01:20 PM

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